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2009年 04月 09日
巨額ボーナスが問題になったAIGの方が「抗議の辞表」を出したそうな。
http://diamond.jp/series/inside/09_04_17_001/ (ダイヤモンドオンライン記事) 要は、ボーナスをもらうこと自体の正当性の主張と、とは言っても受け取るわけにはいかん状況なので寄付します とのこと 普通の感覚で言うと、確かに数千万、数億のボーナスは多すぎる。でも、社員と会社の契約で決まっているものを後から、返せとか、課税して取り上げるってのも乱暴じゃないか。たとえば、数十万円のボーナスもらった人が、「君の会社脱税してました。返しなさい」といわれても、「俺は知らん」でしょ。返せといわれたどうします? そもそも、AIGはざっと年間10兆円程度の経費のかかる会社だそうです。問題のボーナスは200億ほどで経費の約0.2%。 そして、年次報告書には注記で、成果報酬の文化とか主要な従業員退職のリスク(人が抜けたら大変)がかかれているそうです。(この注記は、生半可に「はったり」で書けるようなものではない) (以上、最近メルマガを発行されたアルファブロガーさんの記事を参考にしてさせていただきましたが、僕の解釈も入り、かなり端折っており、誤解があると申し訳ないので、リンクは割愛。) 金融機関なんて工場で物を作っているわけでもなく、人とシステムで成り立ってるわけですから、主要メンバーが抜けたら大変だ。逆に、人がいなくなってつぶれたらどうすんのか、という話ですね。 ダイヤモンドの記事の締めが「世間の理解は得られないだろう」って、いまや世界はグローバルって言ったって、どんだけ世間が広くなってるじゃい。注入した公的資金は、アメリカ人の払った税金だろ。(日本が米国債を買ってるとかいうのはさておき) ビジネス誌が、「世間の理解」なんて井戸端会議みたいなことを言ってはいかん。
by takai.t
| 2009-04-09 23:04
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